性器ヘルペスは粘液の接触により高い確率で感染するため、性行為をしたパートナーには感染していると思って対応した方が確実です。
性器と性器の接触はもちろんのこと性器を口内に入れるオーラルセックスでも感染することが知られています。
感染してから発症するまでの潜伏期間は特に症状は見られませんが、接触したパートナーには感染するリスクがあります。
感染は検査によってしか確認することができません。
もし検査によって性器ヘルペスへの感染が確実となった場合には、パートナーにも検査を受けるように伝える必要があります。

性器ヘルペスの治療は、抗ウィルス薬の投与によって行われます。
体の免疫機能によって自然治癒することもできますが症状が緩解するまでに2週間程度かかります。
抗ウィルス薬を使うことで5日間程度まで治療期間を短縮することができます。
抗ウィルス薬はヘルペス菌の増殖を抑制する作用があり、患部の水疱や潰瘍を治療する効果があります。
ただし、一度感染すると完治することはありません。
感染したヘルペス菌は腰仙骨神経節に居座ります。
抗ウィルス薬は菌の増殖を抑える効果しかないため神経節にいる間は有効ではありません。
その間は特に何も起こりませんが体調不良などによって免疫力が低下するなどの刺激があると再活性化し、再発することになります。
また投薬によって症状を緩解するしかありません。

一度感染した場合は常にこのようなリスクがあることを自覚する必要があります。
検査をして再発予防を行うことがパートナーへおもいやりになります。

性器ヘルペスは完治できないため、いつ再発するかわからない疾患です。
再発時には抗体ができているため症状が軽く済むことから自覚することは難しいかもしれません。
そんな状態でもパートナーと性行為をすることで感染してしまう恐れがかなりの確率であります。
潜伏期間中は感染することはありませんが再発中は菌が増殖しているため感染の恐れがあります。
再発していない時であればパートナーに感染することはありませんが、自覚症状が薄いため再発を自覚することは難しいはずです。

性器ヘルペスは、検査も治療もパートナーと一緒に受けた方が安心です。
パートナーと性行為をするかぎりいつ感染するかわかりません。再発を抑制する治療を行うことがあります。
年に6回以上の再発を経験する人は保険の適用となります。
しっかりとした服用を続けることで感染リスクを下げることができます。

ヘルペスは他の人にもうつしてしまう感染ウィルス

ヘルペスは感染力が強いウィルスです。また一度感染したら完治することはなく再発を繰り返します。
そのため性行為やディープキスなどでどんどん広がっていきます。
特に性風俗を利用する場合にはかなりの確率で感染すると思った方がいいでしょう。

予防方法としては検査をして感染の有無を確かめること、粘液の直接的な接触を避けることです。
ディープキスはしないこと、オーラルセックスも避けること、必要以外はコンドームを着用して粘液の直接の接触を避けることなどがあります。

感染してしまった場合、コンドームを着用しない性行為はパートナーへの感染のリスクが高まり非常に危険です。
そのため抗ウィルス薬を継続的に服用する再発抑制治療が効果的です。
抗ウィルス薬を服用することで再発を予防してパートナーへの感染のリスクを低減します。
ただし、完全に感染しないわけではないので必要以上の接触は避けた方が安心です。
投薬は毎日行う必要があります。

女性の場合、性器から奥へ進行することで排尿障害や不妊などに重症化することがあります。だからこそできる限り感染しないように注意が必要です。
感染してしまったからでは遅いためしっかりとした予防が必要になります。